1980年代後半。ぼくが小学生の頃。

RANCIDの前身であるOperation ivyがSKA COREブームを世界中に巻き起こした。1990年代の日本も例外でなくFRUITY、DUCK MISSILE、LIFE BALLなど伝説的なバンドが沢山存在し、SKAPUNKシーンはとんでもない盛り上がりを見せていた。

らしい。

らしいというのも、ぼくはこのシーンをリアルタイムで体験していない。この頃のぼくといえば缶蹴りが大好きで。いかに鬼に見つからずに缶を蹴り上げるかが人生の全てだった。

中学生になり音楽を聴くようになったぼくはKEMURIが好きになったことをきっかけにこのシーンを後追いで知ることになるわけなんだけど・・・。

正直リアルタイムで体験できた人への羨ましさしかなかった。だってカッコよすぎるんだもん。FRUITYの「Rockstedy stew」を貼っておこう。

そんなモンモンとした日々を過ごしていた2005年頃。90’s againよろしくのごとく現れたのが UNITED SKATESだった。90’s SKA PUNK、スラッシュハードコアなどを混ぜ込んだ超ハイテンションでハチャメチャショートチューンSKAバンド。そんな彼らのおかげで2000年代のSKA PUNKシーンが活性化していった。

というわけで今回は、2000年代SKA PUNKシーンの最重要バンド。UNITED SKATESの「SHITS OF SKA-THE STAGE IS NOT ALL」を紹介していきます。

UNITED SKATES導入動画

導入として「Michael」という曲を紹介します。
Mr.MICHAEL is from USA!! He has big dig. Wonderful!! Wonderful!! そんな曲です(笑)
まじで意味は分からないですが、とりあえず凄い勢い。90’s againよろしくです。そうだ!!マイケルは絶対Big digだ!!

UNITED SKATESについて

ここからはUNITED SKATESというバンドについて書いていきます。Big DIg!! Big Dig!!

メンバー

via: angry ska

OSAWA17さん(Vo)、RED12さん(Gt)、DIExSK8xさん(Ba)、Masaki Hernandezさん(Sax)、YUTAKAさん(Tb)、5x6x0さん(Dr)の6人構成。知る人ぞ知るというメンバーが揃っています。

OSAWA17さん(Vo)はI HATE  SMOKE  RECORDSのオーナーとして数々のかっこいいバンドの音源をリリースしていると共に、自身もRED12さん(Gt)、Masaki Hernandezさん(Sax)とTHE SENSATIONSというバンドを組んで活躍しています。(これがまた超ハイテンションSKA PUNKでかっこいいんだ!!)

DIExSK8xさん(Ba)は、donkey vegetable voxxx!!!という女性ツインボーカルの掛け合いが心地よい、PUNKにニュー・ウェイヴ、エレクトロを乱雑に交差させたパーティバンドやROOT DOWN FIVEというSKA PUNKバンドで活躍しています。

UNITED SKATESの概要

2004年から2007年まで活動。2005年に初のデモ音源「SKATE RUDE BOY」を発売。なんとこの音源、12曲で100円という超お買い得仕様です。音質こそ良くはないもののこの時からハイテンションなSKAサウンドを聴かせてくれています。むしろ、その音質の悪さがまた90’sシーンの再現のようでたまらないです。

ディスクユニオンでジャケ買いをして出会ったこの1枚ですが、初めて聴いたときの衝撃は半端じゃなかった・・・。2000年代にこんな音をぶつけてくるバンドがいることにワクワクしたのを覚えています。

SKATE RUDE BOY ジャケット
SKATE RUDE BOY 裏面

そして、2006年。ついにDIWPHALANXから1stアルバムをリリース。それが今回紹介する SHITS OF SKA THE STAGE IS NOT ALL になります。音質も向上し、90’s SKA PUNK好きにはたまらない必聴の1枚になっております。ってか本当に聴いてほしい!!このアルバムの詳細は後ほど書くのでとりあえず置いておきます。

この頃になるとSKA PUNKシーンはとんでもないことになっていました。
FREE KICK、PITTY、YELLOW GANG、TOP40AGE、SCHOOL YOUTHなど勢いのあるバンドが全国に存在し、まさにBack To the 90’s状態。その中心にいたのがUNITED SKATESでした。

先に紹介した I HATE  SMOKE  RECORDS の記念すべき1stリリース「CHANGE THE DANCE FLOOR INTO THE MOSH PIT」という上記バンド達が参加したオムニバスも発売されています。

KEMURI、BBQ CHIKENSなどの先輩達と共演し、バンドもシーンも盛り上がりが最高潮の中。UNITED SKATESは突然の解散を発表。

正直「え・・・?」って感じでしたが、今考えると彼ららしいような気もします。そして最後によりチープを追求した7インチ(限定333枚)を発売し本当に解散。

シーンを牽引し、盛り上げるだけ盛り上げて彼らは去って行ってしまいましたが、2017年現在も勢いは引き継がれ盛り上がり続けています。

ラストEP「MORE CHEAP, MORE FUN!!」
「MORE CHEAP, MORE FUN!!」裏面

SHITS OF SKA-THE STAGE IS NOT ALLについて

UNITED SKATESの記念すべき1stアルバム。18曲収録されていますが、1曲1分前後と超短い。超ハイテンションなサウンドに曲の短さもあいまって目まぐるしいくらいキャッチーな1枚になっています。

18曲目の「Back To The 90’s」がもろに彼らの姿勢を表してますね。今回は2曲ほど紹介しようと思います。

  • 4曲目:I Can’t ollie

  • 8曲目:8 Count

  • 収録曲一覧
1曲目 High-Tension In My Room 1:10
2曲目 In The Street 1:12
3曲目 Michael 1:22
4曲目 I Can’t Ollie 0:56
5曲目 Mosh Pit Buster 0:54
6曲目 United Skates 1:51
7曲目 8 Count 0:55
8曲目 SxOxZxE 0:40
9曲目 Cherry Pie 1:04
10曲目 Fatty Nutty I Love You 0:56
11曲目 I Want To Special Life 1:00
12曲目 Oh! Yeah!! 0:39
13曲目 Jackson 5 0:30
14曲目 Cool Boy 0:39
15曲目 No Beer! No Life!! 1:01
16曲目 Authentic Bronson 1:06
17曲目 Fruity Soul Boy 1:42
18曲目 Back To The 90’s + Bonus Track

11:43

 

まとめ

1990年代に盛り上がったSKA PUNKシーンを2000年代に復活させたバンド UNITED SKATESを紹介してきました。やっぱりかっこいいものに時代なんか関係ないですね。

皆さんもこれを機会にBack to the 90’sしてみませんか?

おまけ。

今回のおまけは UNITED SKATESのライブ動画になります。いかに彼らがシーンを盛り上げ爆発させたのかが1発でわかると思います

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