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日本人が本能的に心地よさを感じる音楽というのがあるような気がしている。例えば、祭囃子とか童謡とか・・・。

それは日本人が潜在的に持っている感受性なのかもしれないし、日本で育つ中で子供の頃によく聴いた音楽なのかもしれない。

今回紹介する「エスキモーズ」の音楽にはそのような心地よさが存在している。
知らぬ間に心の奥にしまい込んだ感情や、子供時代の思い出を蘇らせてくれる。理由ははっきりとは言えないけれど胸がそわそわ、わくわくしてしまうのだ。

彼らはそんな自らの音楽を「モノノケサウンド」と表現しているが、初めてエスキモーズの音楽を聴いたときにその言葉がしっくりきたのを覚えている。なんか心の奥底から理由なくワクワクさせられる不思議さがモノノケという言葉とリンクした。

今回はそんな彼らの4thアルバム「エスキモーズと砂漠の月」を紹介したい。

ぼくの場合はエスキモーズを聴いて、町内会のお祭りや波の音、あと小さい頃に持っていたぬいぐるみから流れていた「L’amour Est Bleu」をなんか思い出した。あなたは何を思い出すでしょうか。

 

エスキモーズ導入動画

すみません・・・。エスキモーズと砂漠の月の動画を探し出せなかったので、エスキモーズ初めてのMVとなる「ワニの沼」を紹介。ゆるーく気持ちいサウンド。エスキモーズってこういうバンドなんだっていうのを感じて貰えるとうれしいな。

 

エスキモーズについて

メンバー

2016年にメンバーが増え、現在は7人で活動をしている。

  • Yu Miuraさん(Vo.) リーダー
  • Bamboo Shoots Matsumoさん(Dr.)
  • Ryu-changさん(Ba.)
  • Yuki Iseさん (Gt.)
  • Maboroshi Girlさん (アコーディオン)
  • Orisaさん(笛、木琴、マンドリンなど)
  • Orieさん(トロンボーン)

リーダーのYu Miuraさん(Vo.)が作詞・作曲やアルバムのアートワークを担当している。

エスキモーズはメンバーの皆さんが色々なバンドを組まれているので2つ紹介。

Yu Miuraさん(Vo.)、Bamboo Shoots Matsumoさん(Dr.)、Orisaさん(笛、木琴、マンドリンなど)さんは愉快なケモノロックを奏でる「ケモノのヤミーズ」というバンドで活動されていた。エスキモーズの音楽に繋がるようなサウンドである。

▼ケモノのヤミーズ – 物の怪旅情(2007)

Yuki Iseさん (Gt.)は50’s/60’sのロックンロールやカントリーと称されるルーツミュージックを基軸に、Blues、SKA、Irish、Punk、R&B、Swing等の要素を取り入れ独自に昇華した音楽を奏でる「Nutty Western’s」で活躍。

▼Nutty Western’s – 1st album Trailer

エスキモーズ概要

エスキモーズは東京を中心に活動中のバンドである。ギター、ベース、ドラムという基本構成に、アコーディオン、クラリネット、ティンホイッスル、木琴、マンドリン、トロンボーンなど多種多様な楽器が混じりあっている。

童謡、民謡、アイリッシュ、スカ、レゲエ、ラスティック、パンクなどが混ざりあった彼らのサウンドは、どこか懐かしく暖かい良き日本を感じる音楽となっている。なんというか・・・ラスティックのようだけど正直この音楽をラスティックで片づけていいのか分からない。エスキモーズというジャンルでいいのではないかと思ったりする。

言葉で表すとしたら、夕暮れとか、夏の田んぼの青々しさとか、子供の頃にみた冬の星空とか。そんな感じ。聴いていてこんなにも気持ちいバンドは他に知らない。

 

エスキモーズと砂漠の月について

エスキモーズと砂漠の月は2012年にリリースされた、エスキモーズの4thアルバムである。童謡のような雰囲気をもつ1曲目の「砂漠の花」、孫悟空の物語をカントリー調に歌う5曲目の「ゴー・ウエスト」、アコーディオンの音色が心地よく、サビではみんなで優しくシンガロングする6曲目の「空に花束」など、全編通してどこかコミカルで全く毒がない。その毒のなさが日々の色々な感情を浄化してくれるようで気持ちい。

んー。なんだろー。説明が難しい。でも聴いてほしい。癒されることは確実です。

▼収録曲一覧

1. 砂漠の花
2. エスキモーズキャンプ
3. どん底
4. ゴロゴロ
5. ゴーウェスト
6. 空に花束
7. Loch Lomond
8. ケモノとおどる
9. あさひあびにゆこう

エスキモーズと砂漠の月のTrailerを紹介。

▼エスキモーズと砂漠の月 【全国版 予告編】

 

エスキモーズ オフィシャルサイト

オフィシャルページはこちら!

オフィシャルFacebookはこちら!

 

まとめ

今回はエスキモーズの4thアルバムを紹介してきました。彼らの音楽は日本人が潜在的に持っている感情を刺激して心を鷲掴みにしてしまいます。エスキモーズの音楽で心の奥底に知らず知らずしまい込んだ懐かしい感情を思い出してみては如何でしょうか。

何かオフィシャルサイトを見ると新作アルバムを制作中と書いてあるのでワクワクしながら待っている今日この頃。今年出るかなー。出るといいなー。楽しみだなー。なー。

 

おまけ。

エスキモーズの3rdアルバム「エスキモーズのハコ船」も名盤なのでTrailerを紹介。

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